韓国・仁川国際空港の到着エリアのイメージ

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UPDATED · 2026/10/22

KOREA IMMIGRATION INSPECTION GUIDE

韓国の入国審査で聞かれることは?流れ・所要時間・自動化ゲートの使い方【2026年最新】

韓国の入国の流れは4ステップ

韓国の空港に到着してから到着ロビーに出るまでの手続きは、検疫 → 入国審査 → 手荷物受取 → 税関の4ステップです(仁川国際空港公社の入国手続き案内にもとづく)。このページではそのうちの「入国審査」を中心に、並ぶ場所・審査官に聞かれること・自動化ゲートの条件を順番に説明します。

ステップ場所やること関連ページ
1. 検疫到着通路の検疫エリア健康状態の確認。Q-CODEを登録していれば提示のみQ-CODEの登録方法
2. 入国審査外国人(Foreigner)カウンターまたは自動審査台パスポート提示、指紋・顔写真の登録、質問への回答このページ
3. 手荷物受取Baggage Claim便名のターンテーブルで預け荷物を受け取る持ち込み・預け荷物ルール
4. 税関緑レーン/赤レーン申告する物が無ければ緑レーンへ税関申告ガイド

所要時間は到着便の集中する時間帯に大きく左右されます。空いていれば短時間で終わりますが、混雑時は入国審査の列だけで長く待つこともあるため、乗り継ぎや市内の予定は余裕を持って組んでください。乗り継ぎで入国する場合の時間の目安は韓国での乗り継ぎガイドにまとめています。

到着から入国審査までの動線

飛行機を降りたら「Arrival(到着)」の案内表示に沿って進みます。仁川国際空港の第1ターミナルでは入国審査場が東側と西側に分かれており、到着ゲートに近い側へ誘導されます。第2ターミナルも同様に、案内表示に従って進めば入国審査場に着きます。

並ぶ列の選び方

  • Foreigner(外国人)の表示があるカウンターに並びます。「Korean」「ARC(外国人登録証)保持者」の列は対象が異なります
  • 自動入国審査(SeS)の登録を済ませている方は、自動審査台(ゲート型の機械)へ進みます
  • 家族連れは、原則として1人ずつ審査を受けます。小さな子どもは保護者と一緒に案内されることがあります

審査の前に手元に用意するもの

  • パスポート(カバーは外しておく)
  • e-Arrival Cardの登録完了画面または印刷物(提示を求められる場合があります)
  • 帰国便の予約確認・ホテルの予約確認(聞かれたときに見せられるようにスマートフォンに保存)

入国に必要な書類と電子申請の全体像は韓国入国に必要な書類・申請の総まとめで確認できます。

入国審査で聞かれること

審査官はパスポートの確認、指紋と顔写真の登録(17歳以上の外国人が対象)を行ったうえで、必要に応じて渡航の内容を確認します。短期の観光であれば質問が無いまま終わることもありますが、次のような内容を聞かれることがあります。

聞かれることがある内容答え方の例(英語)
滞在目的Sightseeing. / Business.
滞在先ホテル名を伝える(予約確認を見せられるようにしておく)
滞在日数Three days. / One week.
帰りの便帰国便の予約確認を見せる
同行者With my family. / Alone.
  • 答えは短く、事実のとおりに。長く説明する必要はありません
  • 滞在先が未定の場合でも、最初の宿泊先だけは答えられるようにしておきます
  • 帽子・サングラス・マスクは顔写真の登録時に外すよう求められることがあります
  • 審査台の前での撮影・通話は控えます

K-ETAで入国できる滞在は90日以内の観光・商用などに限られます。就労や留学など目的が異なる場合はビザが必要です。詳しくはK-ETAとビザの違いをご覧ください。

自動入国審査(SeS)が使える条件

韓国の自動出入国審査(Smart Entry Service/SeS)は、パスポートと指紋・顔を登録した人がゲート型の機械で審査を済ませる仕組みです。韓国法務部は2025年12月1日から、自動出入国審査を利用できる国・地域をそれまでの4か国・地域(ドイツ・台湾・香港・マカオ)から、日本を含む18か国・地域に拡大しました(法務部 2025年12月1日発表)。

利用までの流れ(仁川国際空港)

  1. 入国審査場にある自動出入国 登録センターで、パスポートの読み取りと指紋・顔の登録を行う(第1ターミナル入国審査場の東側・西側、第2ターミナル入国審査場の東側・西側に設置)
  2. 登録が済んだら、そのまま自動審査台へ進んで審査を受ける
  3. 次回以降の出入国でも登録内容がそのまま使える

知っておきたい条件

  • 法務部の案内では、外国人の自動審査の対象は17歳以上とされています。年齢・運用時間などの細かな条件は変わることがあるため、渡航前に法務部または仁川国際空港の案内で最新情報をご確認ください
  • 登録センターの運用時間外に到着した場合は、通常の外国人カウンターで審査を受けます
  • 自動審査台を使っても、入国に必要なe-Arrival Cardや(2027年以降は)K-ETAの準備が不要になるわけではありません

確認日: 2026年10月22日(参照: 法務部 報道資料 2025年11月3日「仁川空港入国場に自動出入国利用登録および専用審査区域を設置(試験運用)」、同 2025年12月1日「自動出入国審査 利用国を18か国に拡大」、法務部 出入国・外国人政策本部 自動出入国審査サービス案内)

K-ETA・e-Arrival Cardとの関係

入国審査の前後にある電子手続きと、審査そのものの関係を整理します。

手続きいつ入国審査との関係
K-ETA(電子渡航認証)渡航前にオンライン申請入国の「事前許可」にあたる手続き。審査を省略するものではなく、入国可否は審査官が判断。日本国籍の方は2026年12月31日まで取得義務が免除
e-Arrival Card(電子入国申告書)到着前にオンライン登録紙の入国カードの代わり。審査時に提示を求められることがある。有効なK-ETA保有者は登録対象外
Q-CODE(検疫情報事前入力)到着前にオンライン登録入国審査の前の検疫で使う。登録しておくと健康状態質問書の提出が不要
税関申告到着後、手荷物受取のあと入国審査の後の手続き。申告する物が無ければ緑レーンへ

2027年以降のK-ETAの扱いは2027年からK-ETAは再び必要に?、2026年内の免除の範囲はK-ETA免除はいつまで?をご覧ください。

審査がスムーズに進まない場合

次のようなときは、審査官からの質問が増えたり、別室での確認に案内されたりすることがあります。

  • パスポートの有効期限が短い、損傷がある、顔写真と本人の印象が大きく違う
  • 滞在先や帰りの便を答えられない
  • 過去の韓国滞在で超過滞在などの記録がある
  • 滞在目的と、持ち物や滞在日数のつじつまが合わない

そのときの対応

  • 落ち着いて、聞かれたことにだけ答えます。帰国便とホテルの予約確認を見せると説明が早く済みます
  • 日本語での説明が必要な場合は、その旨を伝えます(通訳が手配されることがあります)
  • 入国を認めないと判断された場合は、理由の説明を受け、必要に応じて在大韓民国日本国大使館に連絡します

K-ETAの申請内容と実際の渡航内容が異なると確認に時間がかかることがあります。K-ETA承認後に滞在先や便が変わった場合の扱いはK-ETA承認後の旅行情報の変更で説明しています。

よくある質問

入国審査官から、滞在目的(観光・商用など)、滞在先(ホテル名や住所)、滞在日数、帰りの便について聞かれることがあります。日本語が通じないこともあるため、英語か韓国語で短く答えられるよう、ホテルの予約確認と帰国便の予約を手元に用意しておくと安心です。

質問が無いまま審査が終わることもあります。聞かれた内容に落ち着いて答えれば問題ありません。

到着便が重なる時間帯は列が長くなり、空いている時間帯より大幅に時間がかかることがあります。乗り継ぎや市内の予定がある場合は、入国審査から手荷物受取・税関までを含めて余裕を持った計画をおすすめします。

韓国法務部は2025年12月1日から、自動出入国審査を利用できる国・地域を日本を含む18か国・地域に拡大しました。初回は仁川空港の入国審査場にある登録センターでパスポートと指紋・顔の登録を行ったうえで、自動審査台を利用する流れです。対象年齢や運用時間などの条件は法務部の案内で最新情報をご確認ください。

いいえ。K-ETAは渡航前の電子渡航認証で、入国審査そのものを省略するものではありません。承認を受けていても、最終的な入国可否は入国審査官が判断します。なお、日本国籍の方は2026年12月31日までK-ETAの取得が免除されています。

e-Arrival Card(電子入国申告書)は、従来の紙の入国カードに代わる事前申告です。未登録の場合は到着後に申告が必要になるため、出発前の登録をおすすめします。有効なK-ETAを保有している方はe-Arrival Cardの登録対象外です。登録方法は「電子入国申告書(e-Arrival Card)登録方法」のページをご覧ください。

韓国渡航にはK-ETAの事前申請が必要です

審査には一定の時間がかかります。
渡航の3日前までに申請を済ませましょう。

K-ETA申請をはじめる출발 72시간 전까지 / 出発の72時間前まで

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