
UPDATED · 2026/05/21
2027年からK-ETAは再び必要に?免除終了後の申請準備ガイド
K-ETA免除措置の背景と経緯
K-ETA(Korea Electronic Travel Authorization/韓国電子渡航認証)は、ビザ免除協定対象国の国籍者が韓国に入国する際に必要な電子渡航認証です。2021年9月に導入されましたが、新型コロナウイルス後の観光回復促進策として、韓国政府は日本を含む複数の国籍者に対してK-ETA申請の免除措置を実施してきました。
免除措置の延長経緯
| 期間 | 対象 | 備考 |
|---|---|---|
| 2023年4月1日〜2024年12月31日 | 日本を含む22カ国 | 初回の免除措置 |
| 2025年1月1日〜2025年12月31日 | ビザ免除国全体に拡大 | 対象国拡大 |
| 2026年1月1日〜2026年12月31日 | 同上 | 現行の免除期間 |
このように過去3回にわたり免除が延長されていますが、韓国政府は毎回期限ギリギリに延長を発表しており、2027年以降の延長は現時点で未定です。
2026年12月31日でK-ETA免除期間が終了
現行のK-ETA免除措置は2026年12月31日が期限です。延長が発表されない限り、2027年1月1日以降は韓国入国前にK-ETAの申請・承認を受ける必要が復活します。
2027年以降に変わること
- 韓国入国前にK-ETAの申請・承認が必須に
- 申請料金(₩10,300)の支払いが必要
- 出発の72時間前までに申請を完了する必要がある
- パスポート情報・顔写真・滞在先などの事前登録が必要
年末年始に韓国旅行を計画している場合は特に注意が必要です。12月31日までに入国すればK-ETAなしで入国できますが、1月1日以降に入国する場合はK-ETAが必要となる見込みです。
2027年以降K-ETAが必要な人・不要な人
K-ETAが必要な人
- 観光目的で韓国を訪れる日本人(90日以内の滞在)
- 短期商用で韓国を訪れるビザ免除国の国籍者
- 韓国での乗り継ぎ(トランジット)で入国審査を受ける場合
K-ETAが不要な人
- 有効な韓国ビザ(就労ビザ・留学ビザなど)を持っている人
- 韓国の永住権(F-5ビザ)を持っている人
- 外交・公用パスポートで渡航する人
- 仁川空港でのトランジット(入国審査なし、24時間以内)の場合
免除期間中(2026年内)でもK-ETAが必要なケース
K-ETA免除は「90日以内の短期滞在(観光・商用)」に限られます。以下のケースでは免除期間中でもK-ETAまたはビザの取得が必要です。
- 90日を超える長期滞在の場合
- 就労目的の場合(就労ビザが必要)
- 留学目的の場合(留学ビザが必要)
K-ETA再開に備えて今やるべき5つの準備
1. パスポートの有効期限を確認する
韓国入国時にパスポートの残存有効期限が6ヶ月以上あることが推奨されています。2027年前半に渡航を予定している場合、パスポートの有効期限が2027年6月以降であることを確認しましょう。
パスポート更新の目安
パスポートの更新には通常1〜2週間かかります。期限が近い場合は2026年内に余裕を持って更新手続きを済ませましょう。なお、パスポートを更新するとパスポート番号が変わるため、K-ETAも新しいパスポートで申請する必要があります。
2. 証明写真を準備する
K-ETA申請には顔写真のアップロードが必要です。以下の条件を満たす写真を事前に準備しておきましょう。
- サイズ: 700×700ピクセル以上
- 形式: JPEG(.jpg)
- ファイルサイズ: 100KB以下
- 背景: 白色の無地
- 撮影時期: 6ヶ月以内
- 注意: 帽子・サングラス・マスク不可、正面を向いた状態
スマートフォンで白い壁を背景に撮影し、トリミングツールでサイズ調整する方法が手軽です。証明写真アプリを活用するのもおすすめです。
3. クレジットカードの海外決済設定を確認する
K-ETAの申請料金はクレジットカードで支払います。対応ブランドは以下の通りです。
- 推奨: VISA、Mastercard
- 利用可: JCB、Diners Club、American Express
事前に確認すべき設定:
- 海外オンライン決済が有効になっているか(カード会社のアプリやWebサイトで確認)
- 3Dセキュア(本人認証サービス)の登録が完了しているか
- 利用限度額に余裕があるか
4. 滞在先の住所を控えておく
K-ETA申請時には韓国での滞在先住所の入力が必要です。ホテルや民泊の予約確認書に記載されている住所(英語またはローマ字表記)を控えておきましょう。住所が未定の場合は、宿泊予定エリアのホテル住所を仮入力することも可能です。
5. 渡航スケジュールを確認する
K-ETAの申請は出発の72時間前(3日前)までに完了する必要があります。審査に24〜72時間かかることを考慮し、余裕を持ったスケジュールで申請しましょう。特に年末年始やGW、夏休みなどの繁忙期は審査が遅れる可能性があるため、1週間前までの申請が安心です。
K-ETA申請の流れ(2027年版を先取り解説)
2027年にK-ETA申請が再開された場合の手順を解説します。基本的な申請の流れは2021〜2023年と同様になる見込みです。
- K-ETA公式サイトにアクセス
韓国法務部のK-ETA公式サイト(k-eta.go.kr)またはK-ETAアプリにアクセスします。 - 利用規約への同意
個人情報の取り扱いに関する利用規約に同意します。 - パスポート情報の入力
パスポートの氏名(ローマ字)、生年月日、パスポート番号、有効期限などを入力します。 - 渡航情報の入力
韓国での滞在先住所、入国目的、滞在日数、メールアドレス、電話番号などを入力します。 - 顔写真のアップロード
事前に準備した証明写真をアップロードします。 - セキュリティに関する質問への回答
犯罪歴や感染症に関する簡単な質問に回答します。 - 申請料金の支払い
クレジットカードで₩10,300(約1,100円)を支払います。 - 承認結果の確認
通常24〜72時間で承認結果がメールで届きます。K-ETAの有効期限は承認日から3年間です。
当サイトの申請代行サービス
K-ETA申請の手続きが不安な方は、当サイトの申請代行サービスをご利用ください。日本語で申請フォームに入力するだけで、スタッフが申請手続きを代行いたします。
申請料金と支払い方法
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| K-ETA公式申請料金 | ₩10,300(約1,100円) | 韓国法務部に支払い |
| 当サイト申請代行料金 | 17,000円(税込18,700円) | 公式申請料金を含む |
公式サイトでご自身で申請する場合は₩10,300のみで申請可能です。当サイトの申請代行サービスをご利用の場合は、公式申請料金を含めた代行料金となります。
おすすめの準備タイムライン
2027年の韓国旅行に向けて、以下のスケジュールで準備を進めると安心です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 2026年10月〜11月 | パスポートの有効期限確認、必要に応じて更新手続き |
| 2026年11月〜12月 | 証明写真の準備、クレジットカードの海外決済設定確認 |
| 2026年12月下旬 | 韓国政府のK-ETA免除延長に関する発表を確認 |
| 2027年1月以降 | K-ETA申請受付が再開されたら速やかに申請 |
| 渡航の1週間前まで | K-ETA申請を完了(余裕を持って) |
よくある質問
韓国政府は過去にK-ETA免除を複数回延長した実績があります(2023年4月→2024年12月→2025年12月→2026年12月)。ただし、延長は韓国政府の判断によるため保証はありません。延長が正式発表されるまでは、K-ETA再開に備えて準備を進めておくことをおすすめします。
韓国法務部が定める申請料金は₩10,300(約1,100円)です。VISA・Mastercardなどのクレジットカードで決済が可能です。当サイトの申請代行サービスをご利用の場合は、申請料金を含めた代行料金17,000円(税込18,700円)となります。
通常24〜72時間で承認されます。繁忙期や申請内容に不備がある場合はさらに時間がかかることがあるため、渡航の72時間前(3日前)までに申請を完了することが推奨されています。
承認日から3年間有効です。有効期間中は何度でも韓国に入国できます。ただし、パスポートを更新した場合はK-ETAも再申請が必要です。
K-ETA免除期間中はK-ETAの新規申請は受け付けられていません。2027年以降に韓国へ渡航する場合は、K-ETA申請の受付が再開された後に新たに申請する必要があります。
K-ETAは入国時に必要な認証です。2026年中にK-ETA免除で入国し、滞在を継続している場合は追加のK-ETA申請は不要です。ただし、一度出国して再入国する際にはK-ETAが必要となる見込みです。
2026年12月31日までです。日本国籍の方は90日以内の短期滞在(観光・商用)であればK-ETAなしで入国可能です。韓国政府は過去に複数回延長していますが、2027年以降の延長は未定です。
90日を超える長期滞在や就労・留学目的の場合は免除期間中でもK-ETAまたはビザの取得が必要です。免除はあくまで短期観光・商用目的に限られます。
韓国旅行の際はK-ETA申請を忘れずに
申請には一定の時間がかかります。
渡航の3日前までに手続きを済ませましょう。

