
UPDATED · 2026/07/15
韓国 Q-CODE(検疫情報事前入力システム)はもう不要?登録方法について解説
Q-CODE(検疫情報事前入力システム)とは
結論:日本からの渡航者は Q-CODE 登録不要(2023年7月15日以降)
- 韓国疾病管理庁(KDCA) の発表に基づき、日本を含む対象国から入国する渡航者は Q-CODE の提示が不要です。
- Q-CODE を提示しない場合、機内/船内で配布される「健康状態質問書」の提出も 不要になります。
- 例外:コレラ・エボラ・ポリオ・黄熱病等の指定検疫感染症が発生している国を経由する場合は登録が必要。
- 韓国渡航時に他に必要な書類は e-Arrival Card と、2027年以降は K-ETA(2026年末まで日本人は免除中)。事前準備は 韓国旅行に必要なもの をご確認ください。
Q-CODEは韓国への入国に必要な検疫情報を事前に登録できるシステムです。登録後に発行されるQRコードを提示することで、入国審査をスムーズに通過できます。2022年3月から新型コロナウイルスによる入国手続き煩雑化の緩和策として導入されましたが、2023年7月15日より日本からの渡航者は提出が不要となりました。現在はウェブサイトがリニューアルされ、検疫情報事前入力システム(qcode.kdca.go.kr)として運用されています。また、Q-CODEの提示が不要な国や地域から入国する場合は、機内で配布される健康状態質問書の記入と提示も必要ありません。ただし、指定検疫感染症(コレラ、エボラ、ポリオ、黄熱病など)が発生している検疫管理地域から入国する場合は申請が必要なため、他国を経由する際は対象地域を予めご確認ください。
14歳未満の渡航者は保護者または法定代理人の情報が必要
14歳未満の渡航者がQ-CODEを登録する際は、保護者など法定代理人の情報が必要です。個人情報の入力で「満14歳以上ですか?」に「いいえ」を選択すると、法定代理人のパスポート番号の入力欄が表示されます。なお、14歳未満の児童は同行者をまとめて登録する際の代表者にはなれません。
Q-CODE未登録の場合は現地で「健康状態質問書(HEALTH QUESTIONNAIRE)」を提出
オンライン環境の問題などによりQ-CODEが利用できない方は「健康状態質問書」 の提出が必須です。同書類は機内(船内)で配布され、その場での記入が求められます。なお、渡航の際はQ-CODEのほか、電子渡航認証K-ETAや滞在目的に応じたビザの取得が必要です。電子渡航認証K-ETAに関する詳細は韓国電子渡航認証K-ETA(ケーイータ)とはをご確認ください。
Q-CODE(検疫情報事前入力システム)の登録手順を解説
Q-CODEのウェブサイトはリニューアルされ、現在は検疫情報事前入力システム(qcode.kdca.go.kr)として運用されています。以前の複数ページ形式から、1ページで入力が完結する形式に変わり、登録はスマートフォン・パソコンから5分程度で完了します。実際の入力画面のキャプチャ付きで手順を解説します。
登録専用ウェブサイトにアクセス
韓国疾病管理庁管轄のQ-CODE(検疫情報事前入力システム)ウェブサイトにアクセスし、「Submit Health Declaration Upon Entry」(入国前検疫情報入力)をクリックして登録を開始します。ログインは不要です。
※表示言語は画面右上のメニューから切り替えが可能です。
※NAVERアカウントをお持ちの方は、ログインして情報を自動入力する方法も選択できます(日本の方は通常不要です)。

STEP1. 入国情報(パスポート情報)の入力
まず、韓国への入国情報を入力します。
①韓国に入国する際の搭乗手段:「航空機」または「船舶」を選択
②最終出発国(経由地を除く):日本から出発する方は「日本」を選択
③到着予定日:韓国への到着予定日をカレンダーから選択
※Q-CODEは韓国に到着する7日前から発行が可能です。それより前は登録できないため、渡航直前に手続きしてください。

STEP2. 個人情報の入力
本人(代表者)の個人情報を入力します。
①満14歳以上ですか?:14歳以上の方は「はい」を選択
②英文姓・英文名:パスポートの身分事項ページに記載されている英字表記そのままを入力(記載がない場合は"Unknown"をチェック)
③生年月日:年/月/日をプルダウンから選択
④パスポート番号:パスポートの記載通りに入力
⑤韓国で滞在する住所:ホテル名や滞在先の住所を入力
⑥韓国内で連絡可能な電話番号:国番号を選択し、宿泊先や本人の携帯電話など連絡がつく番号を入力
※14歳未満の方は①で「いいえ」を選択すると、保護者など法定代理人のパスポート番号の入力欄が表示されます。

STEP3. 健康状態の入力
検疫に関する健康状態を申告します。虚偽の情報を申告した場合は検疫法に基づき罰則が科される恐れがありますので、正確な情報を入力してください。
①21日間以内に訪問した国:国名検索から選択します。日本以外に滞在歴がなければ「日本」を選択してください。「訪問国家を選択入力」から最大4か国まで追加できます。
②過去21日間の症状の有無:発熱・咳などの症状がなければ「症状なし」を選択。「症状あり」を選択した場合は、当てはまる症状(発熱・悪寒・頭痛・咽喉痛・鼻水・咳・呼吸困難・嘔吐・腹痛又は下痢・発疹・黄疸・意識低下・粘膜持続出血・その他)をすべてチェックします。

STEP4. 規約への同意と提出
ページ下部の「約款及び個人情報の収集・利用に関する同意」で、「すべての規約に同意します」にチェックを入れます(利用規約・個人情報収集利用同意書・個人情報第三者提供同意・機密情報処理内訳同意書・固有識別情報第三者提供同意に一括で同意されます)。各規約の内容は「表示」ボタンから確認できます。
同意後、「提出する」をクリックすれば登録は完了です。
※代表者が各項目に同意することで、同行者も同意したものとみなされます。

STEP5. 二次元コードの発行
提出が完了すると、二次元コード(Q-CODE)が発行されます。発行されたコードはスマートフォンへの保存(スクリーンショット)または印刷した書面で携行し、韓国の到着空港・港で検疫官への提示が求められた際に提示してください。
家族・グループで登録する場合
入力ページの「同行者 追加」ボタンから、代表者がまとめて同行者の検疫情報を登録できます。同行者ごとに個人情報と健康状態の入力が必要です。
注意事項
- Q-CODEの登録は韓国入国を保証するものではありません。入国可否の最終的な判断は、到着した空港または港での入国審査官に委ねられます。
- Q-CODEは正確な情報の入力が求められます。虚偽または不正確な情報を登録した渡航者は、法令に基づき罰則または入国拒否となる場合があります。
- 発行された二次元コードは韓国の到着空港にて提示が求められます。スマートフォンへの保存または事前に印刷した書面を携行してください。
Q-CODE(検疫情報事前入力システム)に関するよくある質問
Q-CODEを利用しない方も韓国への入国は可能です。Q-CODEを利用しない場合は、機内または船内で配られる「健康状態質問書(HEALTH QUESTIONNAIRE)」の記入が求められます。迅速な入国手続きを行うため、韓国疾病管理庁はQ-CODEの事前登録を推奨しています。
公式ウェブサイトは韓国語・英語・日本語などの表示に対応しています。ブラウザによりウェブページが自動翻訳されていると正しく入力できない場合があります。言語表示を切り替えて再度お試しください。Q-CODEの利用方法や入国後の検疫手続きに関するお問い合わせは、韓国疾病管理庁のコールセンターへご連絡ください。
韓国疾病管理庁(KDCA) 住所:187, Osongsaengmyeong 2-ro,Osong-eup, Heungdeok-gu, Cheongju-si, Chungcheongbuk-do, Korea 電話番号:+82-2-2163-5945 (日本国内から) 1339 (韓国内から) ※英語での対応可
発行された二次元コードは1回の入国に限り有効です。次回渡航する際は、新たにQ-CODEを登録する必要があります。
検疫官に提示する二次元コードは、同コードを表示したスマートフォン画面のほか印刷した書面も認められます。スマートフォンの電池切れなども考慮して、書面の用意をお勧めします。
登録内容の誤りに気づいた場合は、Q-CODEウェブサイトの入力ページから正しい内容で再度登録・提出してください。入力自体は数分で完了するため、渡航前に正確な情報で登録し直すことをおすすめします。
韓国渡航にはK-ETAの事前申請が必要です
審査には一定の時間がかかります。
渡航の3日前までに申請を済ませましょう。






