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UPDATED · 2026/07/08

ELECTRONIC ARRIVAL CARD

韓国 電子入国申告書(e-Arrival Card)登録・手続き完全ガイド【2026年最新】

【最終確認日:2026-07-08】 一次ソース:e-Arrival Card公式サイト / 韓国法務部

結論:日本人はいま e-Arrival Card が必要?

結論(3行)

  • 日本国籍・観光/短期商用 → e-Arrival Card の申告が原則必要(K-ETA免除中でも別途申告要)
  • 期限が有効なK-ETAを保有中の方 → e-Arrival Card 不要
  • 申告タイミング: 入国日を含む3日前から、無料、10分で完了

K-ETA免除期間の詳細は K-ETA免除はいつまで?、K-ETA申請自体は K-ETA申請のやり方、Q-CODEについては Q-CODEは日本人に不要? をご覧ください。

e-Arrival Card は「入国時の書類提出を電子化」したもので、韓国政府が2026年から本格運用を開始した電子入国申告書です。従来は機内で配布される紙のカードに手書きしていた内容を、出発前にオンラインで済ませておくことで、韓国到着後の入国審査がスムーズになります。申告は無料・所要10分で、渡航予定の3日前から可能です。

電子入国申告書(e-Arrival Card)とは

e-Arrival Cardは、韓国政府が2026年から本格導入した電子入国申告書です。オンラインでの事前申告により、入国時の手続きがよりスムーズになります。同システムの導入で従来の紙面による入国カードの提出は不要となります。また、e-Arrival Cardの申告費用は無料です。

e-Arrival Cardは韓国法務部が管轄しており、入国審査官が渡航者情報を事前に確認できることで、以下のメリットがあります:

  • 入国審査での書類記入・提出が不要(提示のみ)
  • ファストトラック(電子申告済み専用レーン)の利用が可能な空港もある
  • 紙のカードを紛失するリスクがない
  • 家族・団体分もオンラインで一括手続き可能

K-ETA・Q-CODE・e-Arrival Card の違い比較表

韓国渡航に関わる3つの電子制度は、目的とタイミングが全て異なります。混同しないよう、下表で整理します。

制度目的申告タイミング有効期間料金日本人の要否
K-ETA渡航前の電子認証(入国許可審査)出発72時間前まで(推奨)3年間(複数回入国可)₩10,3002026/12/31まで免除
e-Arrival Card入国申告(旧・紙の入国カード)入国日を含む3日前から1回入国のみ無料必要(K-ETA所持者除く)
Q-CODE検疫情報(健康状態申告)入国前24-72時間1回入国のみ無料2023/7/15以降 免除

K-ETA免除中はe-Arrival Cardも免除される?

いいえ。K-ETA免除は「渡航認証」の免除であり、「入国申告」の免除ではありません。日本人はK-ETA免除期間中でも、e-Arrival Cardの申告は原則必要です。ただし、期限が有効なK-ETAを別途取得している方は、e-Arrival Cardの申告は不要となります。

K-ETAに関する詳細はK-ETA(ケーイータ)とはを、Q-CODEに関する詳細はQ-CODEは日本人に不要?韓国検疫システムの最新ステータスをご確認ください。

e-Arrival Cardの対象者と免除ケース

90日以内の旅行または出張目的で韓国へ渡航する日本国籍の方は、電子入国申告書e-Arrival Cardの申告が原則として必要です。ただし、以下の方は申告不要です。

e-Arrival Card の申告が不要な方

  • 期限が有効な K-ETA を所持している方
  • 韓国に有効なビザ(就労ビザ・留学ビザ・永住権など)を持っている方
  • 韓国到着から24時間以内に他国へ乗り継ぐ方(トランジット)で、空港エリア外に出ない方
  • 外交・公用パスポートで渡航する方

上記に該当しない免除期間中の日本人(90日以内・観光/商用)は e-Arrival Card の申告が必要です。K-ETA免除がe-Arrival Card免除を意味しない点に注意してください。年齢制限はなく、乳幼児から高齢者まで全員分の申告が必要です。

e-Arrival Cardの登録時期・ベストタイミング

e-Arrival Cardは、韓国への入国日を含む3日前から申告が可能です。K-ETAを利用せずに韓国へ渡航する方は、必ず期間内に申告しましょう。

申告タイミング早見表

  • 5月5日入国 → 5月3日/4日/5日 の3日間が申告可能期間
  • 7月10日入国 → 7月8日/9日/10日 の3日間が申告可能期間

おすすめのタイミング: 入国前日〜前々日の午前中。当日の申告は、空港に到着してからの操作となりバタバタしがちなため避けたほうが無難です。また、あまりに早すぎる申告(4日以上前)はシステムで拒否されるため注意。

登録方法 8 ステップ

e-Arrival Cardの申告に必要な準備物は以下の3点です。

申告に必要な準備物

  • 有効なパスポート(アップロード用に写真データをご用意ください)
  • 渡航情報(入国日、フライト情報、滞在先の住所など)
  • 受信可能なメールアドレス(発給番号が届きます)

1. 公式サイトへアクセス

PC、スマホ、タブレットからe-Arrival Card 公式サイト(韓国法務部)へアクセスします。トップページでは言語選択が可能です(日本語・英語・韓国語・中国語)。

電子入国申告書(e-Arrival Card) 公式サイト

1〜9名以内で渡航する際は、電子入国申告(個人申告)の「申告する」をクリックしてください。10名以上の団体でまとめて申告する場合は「団体電子入国申告」を選択します。

ワンポイント

公式サイトは韓国政府のサーバー上にあり、たまに応答が遅い場合があります。時間帯を変える(朝や深夜)と改善する場合が多いです。

2. 利用規約への同意・メールアドレス入力

利用規約と個人情報の取り扱いに関する同意画面が表示されます。全ての同意項目にチェックを入れ、次へ進みます。

次に、受信可能なメールアドレスを入力してください。このアドレスに、申告完了後に発給番号付きの確認書PDFが届きます。絶対に受信できるアドレスを指定してください(迷惑メール振り分けにも注意)。

3. パスポート画像アップロード

パスポートの顔写真ページ全体を撮影し、画像データをアップロードしてください。

撮影のコツ

  • 明るい場所で、パスポートを平置きにして真上から撮影
  • 顔写真・氏名・パスポート番号・機械読取部分(MRZ)が全て鮮明に映るように
  • 影・光の反射・ボケがないか確認
  • JPEG または PNG 形式、5MB 以内

アップロード完了後、OCR技術で個人情報が自動的に入力されます。必ず内容を確認・修正してください。OCRの読み取りミスがそのままだと、入国時にトラブルの原因となります。

アップロードが難しい場合は、該当の画面を閉じてからご自身にて個人情報の入力も可能です。

4. 個人情報の入力・確認

OCRで自動入力された内容を確認・修正します。特に以下の項目をよくチェックしてください。

特に注意すべき項目

  • パスポート番号: 日本のパスポート番号にアルファベットの「O(オー)」は使われません。「TR」「TG」「MR」等の英字と数字を確認
  • 氏名: パスポート記載通り(例: YAMADA TARO、ローマ字表記)
  • 生年月日: 西暦/月/日の順
  • 有効期限: 韓国到着日から3か月以上必要

5. 入国日・フライト情報の入力

以下の情報を入力します。

  • 入国予定日: 韓国到着日(日本発の便が現地時間で到着する日)
  • 航空便名: 例: KE706(大韓航空)、OZ108(アシアナ航空)、7C1622(チェジュ航空)、MM651(Peach)
  • 到着空港: 仁川(ICN)、金浦(GMP)、金海(プサン、PUS)、済州(CJU)など

航空券のPDFまたはEメールを見ながら入力すると間違いが少なくなります。

6. 滞在先住所の入力

初日または主に滞在するホテル・宿泊先の情報を英語表記で入力します。

  • 宿泊施設名(例: Lotte Hotel Seoul)
  • 住所(英語表記推奨)
  • 電話番号(現地の連絡先)

滞在先未定の場合: 主要ホテル(例: Grand Hyatt Seoul、Lotte Hotel など)の住所で仮登録可能。ただし入国審査で説明を求められる場合があるため、Booking.com等の無料キャンセル可能なホテルを1つ仮予約しておくと安心です。

滞在先が複数ある場合は、初日または翌日以降に留まる主な宿泊先を入力してください。

7. 健康状態・持ち込み品の申告

以下の質問に回答します。該当なしなら「いいえ」でOKです。

  • 免税範囲を超える持ち込み品(酒類600ml×2本超、たばこ200本超、香水60ml超など)
  • 動物・植物・食品(肉製品、生鮮野菜果実等)
  • 10,000米ドル相当以上の現金・通貨・有価証券
  • 韓国での販売用商品
  • 危険物・武器類

免税範囲を超える場合や該当品がある場合は「はい」を選択し、詳細を申告します。虚偽申告は罰則対象です。

8. 入力内容確認と送信

全項目を最終確認し、「送信」をクリックします。以上でe-Arrival Cardの申告は完了です。

申告完了後は、登録メールアドレスに発給番号付きの確認書PDFが届きます。以下の方法で保存し、入国時に提示できるようにしておきましょう。

  • スマートフォンにPDFを保存(オフラインでも見られるようにダウンロード)
  • プリントアウトして紙で持参(電池切れ時の保険)
  • Gmail / Outlook のスターマーク付けて検索しやすくする

家族・グループでまとめて申告する方法

家族や複数人で渡航する場合は、e-Arrival Card を一括で申告できます。

個人申告(9名以内)

代表者1名の情報を入力後、「同伴者を追加」ボタンから追加できます。同伴者ごとにパスポート情報・滞在先を入力し、最大9名まで一括で送信できます。

  • 家族(夫婦・親子)でまとめて申告可能
  • 子供(幼児・未成年)も別途申告が必要(代理入力可)
  • 全員分の同意チェックが必要
  • 連絡先メールアドレスは代表者1つでOK

団体電子入国申告(10名以上)

10名以上の団体(学校の修学旅行、社員研修、団体ツアーなど)は、公式サイトの「団体電子入国申告」から手続きします。

  • 団体代表者情報とメンバー全員のパスポート情報をCSV/Excel形式でアップロード
  • 旅行会社・団体幹事が代行入力可能
  • 個別確認書PDFがメンバー全員のメールアドレスに送信される

登録後の照会・修正方法

申告後に情報の誤りに気づいた場合、または滞在先を変更する必要がある場合は、公式サイトの照会・修正ページから対応可能です。

照会・修正の手順

  1. e-Arrival Card公式サイトのトップから「照会・修正」を選択
  2. 発給番号 または メールアドレス を入力
  3. パスポート情報で本人確認
  4. 修正可能項目を編集
  5. 更新を送信

修正できる項目 / できない項目

修正可能: 滞在先住所、韓国での連絡先、フライト便名(同日内の変更)、健康状態申告内容

修正不可: 氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別

修正不可項目に誤りがある場合は、新たに再申告する必要があります。前の申告は自動的に無効化されます。

すでに韓国へ到着し入国審査を済ませた方は、修正の対象外となります。入国後の連絡先変更等は個別対応となるため、事前の確実な入力が重要です。

よくある入力エラーと対処法

エラー内容原因と対処法
パスポート番号にO/0を入力してエラー日本のパスポート番号に「O(オー)」は使われません。全て「0(ゼロ)」または他の英字数字。パスポート現物を再確認。
住所入力でエラー日本語・漢字は使用不可。全て英字・数字・ハイフンのみ。住所が長い場合は分割して入力欄に振り分ける。
電話番号国番号エラー国番号は「+81」(日本)を先頭に。冒頭の「0」は削除(例: 090-1234-5678 → +81-90-1234-5678)
OCRで名前が違って読み取られる撮影角度・照明の問題。手動で必ず修正。パスポート表記通り(例: YAMADA TARO)で。
「入国日が過去です」エラー時差の影響。日本発が現地時間で翌日到着する場合、現地の日付を選択。
「申告期間外」エラー入国日を含む3日前より前は申告できません。日を改めて申告。
確認メールが届かない迷惑メールフォルダを確認。届かない場合はメールアドレスを再確認して再申告。

紙の入国カードとの違い比較

従来の紙の入国カードと、電子申告のe-Arrival Cardは、入国時の流れが大きく異なります。

ステップ紙の入国カードe-Arrival Card
事前準備不要入国3日前までにオンライン申告
機内配布された紙のカードに手書き記入何もなし(既に電子申告済み)
入国審査パスポート + 紙のカードを提出パスポートのみ提示(電子データ照会)
時間審査に約1-3分審査に約30-60秒
ファストトラック利用不可一部空港で利用可能(電子申告済み専用レーン)

電子申告を済ませておくと、繁忙期の入国審査待ち時間を大幅に短縮できます。特に GW・お盆・年末年始などの繁忙期は、電子申告済みの方が優先されるレーンが設けられる場合もあります。

登録における注意点

K-ETAを取得せずに韓国へ渡航する際は、出発日の3日前までにe-Arrival Cardの申告を行う必要があります。e-Arrival Cardは年齢を問わず申告が必須となり、未成年者が手続きする際は必ず家族や代理人が行ってください。また、家族や複数人で渡航する場合は、最大9人まで一括で申告することが可能です。10人以上での申告は、公式ウェブサイトの「団体電子入国申告」から手続きが行えます。

なお、原則として申告後は登録情報の修正が認められません。申告する際は渡航情報を正確に入力し、入力内容に誤りがないか確認しましょう。万が一、登録情報に不備があった場合は新たに再申告を行う必要があります。

公式サイトのドメインを確認

e-Arrival Card 自体の公式申告先は e-arrivalcard.go.kr(韓国政府ドメイン .go.kr)です。「e-arrivalcard.com」「earrival-korea.com」のように公式を装う偽サイトが確認されているため、公式で自力申告される方はURLの末尾が .go.kr であることを必ずご確認ください。

なお、日本語サポート付きで代理入力を行う正規の代行サービスも複数存在します。代行サービスを利用される場合は、運営会社の所在地・特定商取引法に基づく表記・問い合わせ先が明示されているかを確認したうえでご判断ください。

電子入国申告書(e-Arrival Card)のよくある質問

K-ETA免除中(〜2026年12月31日)であっても、e-Arrival Cardの申告は原則として必要です。K-ETAとe-Arrival Cardは別制度で、K-ETA免除がe-Arrival Card免除を意味するわけではありません。ただし、期限が有効なK-ETAを別途取得している方は、そのK-ETAが有効な期間中はe-Arrival Cardの申告は不要です。

K-ETAは電子渡航認証制度(渡航前の入国許可審査)、e-Arrival Cardは電子入国申告書(旧・紙の入国カードの電子化)です。K-ETAは3年有効・複数回入国可・₩10,300、e-Arrival Cardは1回入国ごと・入国3日前から申告可・無料。目的とタイミングが完全に別物です。すでに期限が有効なK-ETAを所持している方は、e-Arrival Cardの申告は不要です。

e-Arrival Cardの申告費用は無料です。K-ETAの₩10,300とは別に費用は発生しません。

韓国への入国日を含む3日前から申告が可能です。例:5月5日に韓国へ入国する場合は、5月3日・4日・5日の3日間が申告期間です。早すぎる申告や遅すぎる申告(入国当日の出発後)は無効となる場合があります。

日本のパスポート番号にはアルファベットの「O」は使用されません。番号にO(オー)を入力してしまうと、機械読取部分(MRZ)との照合が失敗し、入国審査時に問題となる可能性があります。パスポートの記号欄をよく確認し、「TR」「TG」「MR」等の英字と数字を正確に入力してください。誤入力に気付いた場合は、新たに再申告を行ってください。

申告書の送信が完了した方は、入力したメールアドレス宛てに届いたe-Arrival Cardの登録内容をご確認ください。届いたメールには発給番号が記載されているため、PDFまたは画像ファイルでの保存をお勧めします。入国審査時にスマートフォンでの提示または印刷物の提示を求められる場合があります。

公式サイトの照会・修正ページから滞在先の変更が可能です。発給番号またはメールアドレスにて、e-Arrival Cardを照会し修正を行ってください。すでに韓国へ到着し入国審査を済ませた方は、滞在先変更の対象外となります。

個人申告は代表者1名〜9名以内で一括申請可能です。10名以上の団体は「団体電子入国申告」から別途手続きします。個人申告では、代表者情報を入力後「同伴者を追加」から家族全員のパスポート情報・滞在先を入力できます。全員分の同意チェックが必要です。

韓国到着から24時間以内に乗り継ぎを行い他国へ渡航する方は、e-Arrival Cardの申告対象外となります。ただし、空港エリア外へ移動する際は入国とみなされるため、e-Arrival Cardの申告が必要です。

従来の紙の入国カードは廃止方向ですが、電子化への完全移行までは併用可能です。ただし電子申告済みの方は入国審査での待ち時間短縮、書類記入省略のメリットがあります。可能な限り事前の電子申告をおすすめします。

韓国渡航にはK-ETAの事前申請が必要です

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渡航の3日前までに申請を済ませましょう。

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